夏の盛りだくさんのイベントを終え、お疲れの方も多いのではないでしょうか。
そんな時は心地よい風にあたりながら、ゆっくりお酒を楽しみたい。自宅でのちょっとした贅沢なひと時におすすめしたいアイテムがアペルカの『TABLETOP SMOKER(テーブルトップスモーカー)』です。
スタイリッシュで無駄のないコンパクトな本体は移動も楽々。
短時間で手軽に燻製レシピをお楽しみいただけます。
今回は初心者でも簡単に作れる燻製作りをテーブルトップスモーカーの使い方と共にご紹介します。
これ一台ですぐに燻製作りができる
商品セットには本体と蓋に加えて、チップ皿、食材を置く網、また燻製に必要な木材としてチップとウッドが付属されています。あとは燻製したい食材さえ用意すれば、すぐに燻製作りを始められます。
チップとウッド、それぞれの燻製方法をご紹介
【燻製作りを始める前に】チップ、ウッドとは? 用途や違いは?
チップ、ウッドいずれも燻製で煙を出すための木材です。
チップは木を細かく砕いた破片で、常に火をかけて熱を加える燻煙材です。高温になるので、お肉などしっかり火を通したい食材に向いています。
ウッドは粉状にした木材を固めた塊で、一度火をつければ煙を出し続けます。何もせずそのまま放置できるので、他の作業ができるのがメリットです。
チップで燻製する
チップ皿に大さじ一杯半のチップを入れます。
チップ皿を本体に入れます。
蓋をして、つまみを回して穴を半開にします。
木製のつまみはデザイン上のアクセントだけでなく、熱で持ち手が熱くならない設計です。
強火で本体を加熱します。
煙が出てきたら、蓋を開けて燻製したい食材を入れます。
カマンベールチーズを燻製していきましょう。
(あらかじめ常温に戻しておくことをお勧めします)
網に食材をのせて蓋をします。中弱火にします。
10分程度燻製したら出来上がり♪
周囲の温度や食材によって燻製時間は変化しますので、仕上がりのお好みで調整してくださいね^^
ウッドで燻製する
鍋敷き等の上に本体を置き、本体の穴をふさがないようにアルミホイルを敷きます。
ウッドの片側断面にまんべんなく火をつけます。
チャッカマン等で火をつけてもよいのですが、火力が弱く、燻製中に火が消えて煙が止まってしまうことがあります。 コンロの火で直接ウッドをあぶると、しっかりと火がつくのでお勧めです。
火をつけたウッドを置きます。
ミックスナッツを燻製します。
網に食材をのせて、蓋をします。
つまみを回して穴を全開にします。
焦げないように、5分ごとにナッツを混ぜながら、15分燻製したら出来上がり。
香ばしい香りに包まれ、ふんわり立ち昇る煙を眺めていると幸せな気分に。
さいごに
アウトドアはもちろん、ベランダや室内でも楽しめるスタイリッシュな燻製器『TABLETOP SMOKER(テーブルトップスモーカー)』。
いかがだったでしょうか? イメージよりも、ずっと手軽で簡単ですよね。
室内での使用も可能ですが、燻製の臭いが充満して残ってしまうので、ベランダなど風の通りやすい場所での使用をお勧めします。
短時間で燻製作りを楽しめるので、チーズやお肉はもちろん、スナック菓子まで幅広く自家製燻製メニューに挑戦したくなること間違いなしです! テーブルで煙を眺めながら、ワンランクアップしたおつまみで乾杯。お好きな食材でぜひ楽しんでくださいね。
動画もご覧ください
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