アペルカ「コンパクトディープパン」のレシピ開発者 福本陽子さんインタビュー ~前編

2022.10.31商品紹介

アペルカ公式サイトに掲載されているオリジナルレシピを開発した料理研究家の福本陽子さんに、コンパクトディープパンについてインタビューしました。

料理研究家の視点からコンパクトディープパンの魅力、新たに開発したおすすめレシピを前編・後編に分けてご紹介します。
前編はコンパクトディープパンを実際に使った感想を語っていただきました。

コンパクトディープパン、使い勝手は?

この商品は形状とサイズ感が特徴ですが、使用前の第一印象は?

蓋の高さやコンパクトさが、ありそうでなかった商品。
四角がオシャレなので、アウトドアでも自宅のテーブルにそのまま置いても「映え」そう!
ウッドのつまみ部分もカワイイ。

実際に使ってみて「ここが良かった」点を聞かせてください。

フライパンでは大きすぎるアヒージョなどのちょっとした料理にピッタリのサイズです。
蓋に高さがあるので、蒸しものから大物まで色々と調理できて、鍋にも深さがあるので汁物系や炊飯系まで対応できる汎用性のあるアイテムですよね。

コンパクトディープパンのメリット、デメリット

反対に「ここがこうだったら…」という点はありますか?

もう少し軽ければ、山登りにも持っていけるかな?と思いました。
お手入れを考えるとフッ素コーティングがあっても嬉しいかも。

確かに少々の重さ、無骨さはあります。使い勝手はいかがでしたか?

キャンプやベランピングに最適のアイテムです!
自宅でもよく使うのですが、ガスコンロの五徳ではこのくらいの重さだと安定感があります。

一般的なフライパンや鍋、スキレットとの違いは感じていただけましたか?

四角い鍋のコーナーで、ソースや汁を注げるのがイイ!
そして鉄板の厚さ!フライパンより蓄熱性があるので冷めにくいですね。
それでいてスキレットより軽い。ハンドルの取付位置や形状も手にフィットして使いやすかったです。

コンパクトディープパンのならではの新レシピ「カオマンガイ」

ありがとうございます。素材と板厚のメリットを感じていただけたのではないでしょうか?

厚い鉄板に、しっかり熱を蓄えてくれますね。そして底や側面から均一に加熱できてムラがありません。
テーブルに置いても冷めにくいのもうれしいポイント。
今回、開発したレシピのカオマンガイも、お米の炊きムラがなく、ふっくら美味しく炊き上がりました。お肉も柔らかくて、ジューシーに仕上がりますよ。

使い方のコツ、おすすめシーンなど

美味しく調理する方法、使い方のコツがあったら教えてください。

お肉を焼くときは、板厚が厚いのでしっかりと予熱してくださいね。
料理によって油の量や火加減を調節するのもポイントです。

この商品は、どんな人、シーンに向いていると思いますか?

コンパクトなのに高さと深さがあって、これ一つで色んな料理ができちゃう!
持ち運びもラクだし、テーブルにちょこっとのせられる大きさがキャンプにもぴったりだと思います。
四角がオシャレなデザインはテーブルに置くだけで華やかな印象になるので、お友達を呼んでのホームパーティが盛り上がること間違いなし!

どんな料理が美味しく作れそうですか?おすすめの料理は?

例えば、、
・炊き込みご飯系
・キャンプで映えるダイナミックで高さのある塊肉系(笑)
・アクアパッツアやアヒージョなどの汁物系
など、見た目も美味しいレシピ向きですね。
今回、開発したレシピもこの商品の特徴を活かしたものばかりですので、皆さんもぜひ作ってみてくださいね!

福本さん、ありがとうございます!
前編はここまで。後編でお待ちかねの最新レシピをお届けします。皆さん、お楽しみに^^

 

■現在掲載中の福本さん考案レシピ

>ミートボールのスパイシートマト煮
>レモンバジルチキン煮込み
>レーズンショコラ蒸しパン


■福本陽子さんのプロフィール

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